松蔭大学　サークル「LYNX」: カワラノギク鑑賞会

2014年12月2日火曜日

カワラノギク鑑賞会

運営：中村直美、五十嵐愛里
内容：鑑賞会への参加
日時：10月26日
場所：愛川町田代運動公園周辺

10月26日、
二年生で代表を務めた黒澤の活動
ＮＰＯ法人愛・ふるさとさんが
保護活動している「カワラノギク」の
開花会が行われました。
しかし残念ながら…
大学の文化祭と被っていた為、
代表の黒澤が来れませんでしたが
三年の中村と五十嵐が
しっかり撮影してきました！

カワラノギクというのはかつて
相模川、鬼怒川水系の河川敷で
多く見られることができました。
しかし、ダム建設などで水量が
コントロールされると
背の高い草が洪水などで
流されにくくなり、
日陰となったカワラノギクが減少し
現在は絶滅危惧種となっています。
私たちLYNXは除草作業など、
初期の段階からお手伝いさせていただき
非常に貴重な体験をすることができました。

そして今回、開花会を見学に行ったところ…
除草の段階では一切考えられないような
素晴らしい景色が私たちを待っていて
とてもびっくりしました。
見渡すがぎりの一面がカワラノギクで
埋まり、綺麗な白の花と蜜蜂が
なんとも言えない世界を出してました。
除草では暑い中本当に苦労したので、
達成感を存分に味わえました。
黒澤や活動をしたメンバーにも
是非見てほしいです。

カワラノギクは10月のこの時期が
非常に見頃となっています。
みなさんにも是非、開花を
ご覧になっていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

三年中村直美